2015年11月08日

改造電気自動車を動かしてみる

モーターが回ればタイヤを回し、タイヤが回れば車を動かせたくなる。この焦りはモノづくりに従事した人間の共通の性であろう。さっそく車を馬から降ろし動かしてみる。





アイドリング回転数900rpmでは、クリープが強すぎる。トルコンには十分オイルが回ったようだ。滑りは感じられない。バッテリーが重すぎて後ろが5cmほど車高ダウンしてしまったようだ。

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2cmほどのスペーサーを作成し挿入してみた。

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ちょっとましになった。
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こうなれば 早く車検をとって公道を走りたい衝動に駆られる。

モノ造りは一つ前進すると10個の問題点が新たに見えてくる。今回のテストランで、ブレーキの倍力装置の真空圧不足、スピードメーター不動、電気系統の不具合、DC-DCコンバーターの破損などが見つかった。コントロールBOXを直ちに製造メーカーに返品である。モノづくりを楽しむということは、これらの不具合をひとつづつ克服していくプロセスを楽しむということだ。真の原因がわかれば対策が打て不具合は再発しない。失敗から学ぶということだ。

ものづくりには「忍耐」という根性と「バカ」といわれる他人の目を乗り越える根性が必要だ。
リスクばかりを想定し不安がり行動しないと何も見えなくなる。行動して初めて見える世界もある。ただし リスクを考慮しない行動は無謀でもある。この兼ね合いが人生ということだろう。
posted by kogame3 at 11:52| Comment(0) | 改造電気自動車W140
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