2015年07月08日

コントローラーの搭載、配線、配管

 機械づくりにおいて、機械的なメカ部分の製作に比べ配線、配管作業の占める割合は案外多い。電気自動車に造りにおいてもこのことはあてはまる。見かけ上、ダイナミックな変化は少ないがやたらと時間がかかる。1990年代の車でこの始末である。車の電装化比率が高まっている今日ではなおのことであろう。配線図も満足にそろわない中での作業だ。まるで、推理小説を読んでいるかのようだ。

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モーターの出力軸の反対側にパワステポンプを取り付ける。ほぼ 設計通りだ!ヨッシャ!
しかし パワステオイルを充填すると配管からポタポタとオイルが漏れてくる。高圧ホースの接続は結構難しい。

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こちらは、オートマチックトランスミッション用オイルのクーラーの取り付け。エンジンオイルクーラーを変装した。これまたATFを注ぐとポタポタとオイル漏れがする。オートマ本体のオイルパンのねじを増し締めして漏れはおさまった。

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コントローラーを搭載するラックの製作。コントローラーが重たいのでかなりしっかりとしたものが求められる。

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コントローラーボックスの搭載と配線。ちょっとダサいかな。まあ こんなもんでしょう。

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アクセルリンクの取り付け。この不思議なリンク機構で、減速機のキックダウンとアクセルの開度調整を行う。少しストロークが足りないのでリンクを延長する。めちゃダサい。

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アクセルボリュームの取り付けとブレーキアシスト用真空タンク、真空ポンプの取り付け、配管。エンジンの負圧がなくなるのでこんな大げさなポンプとタンクが必要になる。これがないと、ブレーキの効きが極端に悪くなる。改造自動車でもっとも大切なのは安全性の確保である。

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車載信号をとりこむ。ベンツはエンジンルームとコンパートメントが完全に分離されており配線を引き込むのに結構苦労した。

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室内パネルの製作。各種アラームや、燃料計(電圧計)、電流計、真空圧計などをはめ込んでいく。液晶パネル全盛の時代にあまりにもダサい。もっとましな表示板はないのか。

後は もう一つの山場、バッテリーの搭載、配線である。完成までもう少しだ。梅雨時の蒸し暑さの中、汗がにじむ。


posted by kogame3 at 10:22| Comment(0) | 改造電気自動車W140
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