2014年12月04日

退職 人生の一回性 モノづくりの国へ

 電気自動車をつくるために長年勤めてきた会社を早期退職した。55歳である。退職せずに60歳定年まで勤めれば、それなりのお給料は頂けただろう。だまっておとなしくしていれば定年までは首にはならない。しかし人生は一回しかない。もっともっといろいろなことに挑戦してみたい。早期退職は馬鹿な選択だろうか。悩んだ末に出した結論だ。いずれにしろ改造電気自動車をつくるにはそれなりの覚悟と時間が必要だ。

 話はずれるが、日本はモノづくりの国、アメリカは金融の国って伝えている報道がある。とんでもない勘違いだ。技術や技能といったものを軽く見ているのはいまや日本人である。口には出さないが、手の汚れる仕事を嫌い蔑み、デスクワークや会議を尊ぶ風潮は今や日常になっている。自動車の運転手でさえ、タイヤ交換、オイル交換は他人任せである。逆に、なんでも自分の手でつくってしまう環境があるのがアメリカ社会だ。アメリカでは、50年以上も前の車をリストアし、高速道路をお洒落に走っている老夫婦を幾度も見た。
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 また、ベンチャー企業から立ち上げたテスラモータースの電気自動車は、パナソニックのパソコン用汎用リチューム電池を7000本近くも使い、電気スポーツカーを完成させた。サンフランシスコ空港駐車場の一等席でテスラのスポーツカーが充電できる。今や、テスラに乗ることがステータスにさえなっている。

 誰でも、自分の人生をより有意義に生きたいと思うであろう。なんでも自らの手でつくってしまうアメリカに影響され、自分も「モノづくりの国」に住みたいと思ったのかもしれない。
posted by kogame3 at 21:52| Comment(0) | 日記
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