今日は 年越し用の薪割りをした。近所の神社で育った樫の木である。枝を伐採した時に出た廃材をたくさん只で頂いてきた。
でも樫の木は恐ろしく堅い。斧だけでは割れてくれない。
斧を丸太につきたて、上から掛谷でガンガンたたく。しかし、あまりの堅さに掛谷が破損してしまう。体にもきつく汗だくになる。「♪薪割りは疲れますねおとうさん」(かぐや姫)とつい鼻歌がでる。
真っ二つに割れた掛谷。ああ〜やってしった。
今日の成果である。燃料としては、これでは2日ももたないだろう。
杉や檜などの建築用材料は、製材所にいけばいくらでもある。しかし 火力が低く、油分が多いからたくさんのススが出る。薪ストーブには適さない。薪には、一般に雑木といわれる堅い広葉樹を使う。なにかいい薪割り方法を考えねば、、、。冬は長い。